大家好!
門前仲町にある「かすが歯科」です。
夏は酸っぱいものが好きな方が多くなります。
というのも、なんでも酢をかけて食べる方が多いからです。
夏も終わりすっかり季節は秋になり冬もすぐそこまで来ていますが、酸っぱいものが好きな方は嗜好品のように毎日酢の物や酸性ドリンクを愛用しているのではないでしょうか。
そこで今回は歯にとって非常に危険な酸蝕症という病気について解説していきます。
- 酸蝕症とは?
酸蝕症とは、口腔内が酸性に傾くことで歯が溶けてしまう病気です。
主に酸性ドリンクや酢の物を愛用している方に多く発症するのが特徴です。
それだけでなく過食症や拒食症で習慣性嘔吐がある患者様も酸蝕症を発症しやすいとされています。
これは胃酸によって歯が溶けてしまうことが原因です。
- 酸蝕症を防ぐためには?
酸蝕症を防ぐためには、口腔内を酸性にしている原因を解決することが大切です。
例えば酸性ドリンクを愛用しているのであれば休みにする・習慣性嘔吐がある場合はその原因を解決するなどです。
溶けてしまった歯の治療はぜひ門前仲町にある「かすが歯科」へおまかせください。